業務内容ご紹介
株式会社江原では、東京都江戸川区に拠点を置き都内近郊にてマンション、学校、病院、商業施設などで型枠の解体工事業を行っております。
こちらでは、当社で行っている作業を具体的にどんな業務なのか、それぞれの特徴はなにか、などをピックアップしてお伝え致します。こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。
型枠解体工事とは?
型枠工事の作業手順
① 鉄筋組み立て
② 型枠組み立て
③ コンクリート打設
④ 型枠解体!(ここで当社の出番です!)
型枠解体は解体と言っても、建物を取り壊すような作業ではなく、コンクリートで躯体を造る際の最後の工程のことで、型枠に流し込んだコンクリートが固まり、十分に強度が出た時点でコンクリートの形成に使用したコンパネなどを剥がして、片付ける作業です。解体手順や方法を間違えてしまうと大きな事故に繋がるため、株式会社江原では安全面を常に考慮し丁寧な施工を心掛けております。
型枠解体の流れ
STEP1 単管パイプ・金物外し
型枠に流し込んだコンクリートの強度が出た時点で、型枠を剥がします。
通常は一度に解体せず、壁→梁→スラブの順に日数をおいて解体していきます。 単管パイプ・金物外しは、型枠解体における初めの作業です。
インパクトドライバーを使用して単管パイプを外していきます。
外した単管パイプを長さごとに片付けます。
STEP2壁型枠の脱型
バールを使って型枠を脱型『バラシ』ていきます。
脱型作業脱型作業とは、強度が出たコンクリートから型枠を取り外す作業のことです。
バラシた型枠を片付けて完了!
下階のスラブ解体に進みます。
STEP3スラブ『支保工』解体
スラブ解体とは天井の型枠を解体する事です。
細心の注意を払い作業手順を守り解体していきます。
解体した型枠材を種類ごとに片付けて完了!
step4片付け・清掃~明け渡し
解体作業が終了しましたら、後片付けや清掃を徹底的に行います。
後々施工に携わる仕上げ業者が作業しやすいように、細かい気配りも忘れません。
step5資材の搬出
クレーンを使用して搬出していきます。
トラックに積み込みして完了!
以上が一連の流れになります。